母屋に暖炉を作りました


暖炉の火を焚く炉床をハース『Hearth』と言います。
古代ギリシャでは「家庭」という言葉に
「かまどの傍らにいるもの」という意味があったようで、
暖炉は「家庭」という語源に深く関わっているようです。

そんな話を聞いていたので、
都路HGIの最初の仕事として「暖炉を作ろう」と
決めていました。

2003年5月より開始した暖炉制作は、
8ヶ月かけて2004年2月7日に完成しました。


制作過程をを写真と共に振り返ります。


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2003年5月19日 母屋の壁ぶち抜き
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2003年5月24日 炉床下にブロックを敷設
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2003年6月7日 耐火レンガで炉床作り
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6/7〜8のツアーは横溝さん、つっちんが参加しました。
横溝さんは5ヶ月前からこの日を楽しみにされており、
現地にいる間中「楽しい!楽しい!」を連発されておりました。

耐火レンガ炉床敷設工事は、
横溝さん、つっちんの協力をいただきました。

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2003年6月21日 レンガ積み開始
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6/21〜22は、てっちゃん親子(りかちゃん:4歳)が
HGIにきました。
りかちゃんは、テントで寝るが大好きで、
今回ツアーは、てっちゃん一家総出で
HGIキャンピングツアーの予定でしたが、
奥さんは仕事、のぶひろ君は卓球の試合になり、
てっちゃんとりかちゃんの2人の参加となりました。

りかちゃんはドラム缶風呂にも入り
HGIの虜になりました。

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6/28〜29には、土岐さん・篠原さんも来ていただき
暖炉構築は猛スピードではかどりました。

そして7/4〜6の福島さんとのツアーで
8段目まで積み終えることができました。

暖炉作りと並行して6/28には、初めて畑作りを行いました。

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2003年7月6日 レンガ積み8段積み終了
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2003年10月13日マントルピース用『型』完成
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マントルピース用の型作りの作業は大幅に遅れ、
10/13に何とか完成しました。
ただここで構造的な問題が発生しました。

このままマントルピース型に沿ってレンガを積むと、
側面が総崩れを起こすという指摘を同行した方から頂きました。

そこで急遽、側面補強にブロックを使うことにし
11/2に補強作業を行いました。

いよいよ曲線レンガ作りに向かいます。

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2003年11月14日天井ぶち抜き
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11/14屋根に上がり、天井をぶち抜きました。
煙突完成までは、雨との戦いです。
決して気を抜くことができません。

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11/15は、終日レンガ積に明け暮れました。
ラジオ福島を聞きながらのレンガ積で、
天気予報で夕方雨が降るという情報が入り、
天井にビニールを張り、防水ボンドで周りを固め、
その上からブリキの波板を重ね、雨水対策を行いました。

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レンガ積で最も時間を要するのは、
マントルピースの斜め部分のレンガカットです。
11/15は、21:00頃まで誰もいない闇夜のHGIで
ライトを燈しながら黙々とレンガカットを行いました。

2003年11月23日マントル完成
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マントルまで仕上がったのが11月下旬、
残されたのが屋根上仕事の煙突レンガ積。

0度前後の日は、
耐火セメントは固まらず大変苦戦しました。
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なんとか12月29日には煙突は完成しました。(写真は04年1月)
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2004年2月7日火入れ式
1月23日単独ツアー時に1度火入れ式を行いましたが、
暖炉手前の2列の天井が崩れ、天を仰ぎました。

再び気を取り直し1月31日に鉄筋を入れ、
2月7日に崩れた天井レンガを積上げ、
ようやく完成をしました。
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炎の揺らぎと、薪のはぜる音が、
静寂と闇を一層深く感じる神秘的で優雅な時間・・・。

炎を囲んで談笑し、酒肴を楽しみながら、
火を見ていると時間が経つのを忘れます。


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