快適不思議扉

将来登り窯を作ろうと思っている倉庫に、
景色が見えるウイング型の窓を作りました。

作業は2002年11月に行い、
取り掛かったときは晴れていたのですが、
急にヒョウが降りだし、あたり一面真っ白になってしまいました。
壁をカットしていたので、雹に打たれず室内で作業ができました。

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同行した北さんの協力も得て、
向かって左側の扉から取り付け作業を開始しました。
外枠のカット≫組立て≫蝶番の仮止めと順調に作業は捗り、
両扉の外枠の仮止めまでは順調に行きました。

使用時は最初に左側扉から開けるので右側扉を中側にするため、
右側の扉のジャバラから張り始めたのですが、ここで問題が生じました。

なにせ差し金も使わず、寸法もいいかげんに組立て、
ジャバラを貼り付けたものですから、形がゆがんでしまい
左側の扉が全然空かない状態になってしまいました。

ここまでの悪戦苦闘で日没となり、
我々もへとへとで急遽作業を切り上げ豚汁で晩飯にしました。

但し、未完成のままだと気持ちが落ち着かず、
しかも外は大寒気団到来による雪が降り始め、
昨年に比べ1ヶ月以上早い雪景色となり焦りは隠せません。

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そそくさと晩飯を終えてから、
寒さと疲労の体に鞭を打ち豚汁の暖かさで体を励まし、
翌日完成を目指して夜間作業を行うことにしました。

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濃い目の焼酎ホット割を、グイグイ行きながらの夜間作業でしたので、
金槌の手元も狂い、何度か手を小突きながらの作業でしたが、
とりあえず明日の完成の見通しを立てて、本日の作業を終わらせました。


翌日は、キンキンに冷え込んだ朝でしたが、
軍手を2枚重ねて金槌を持ち早朝からジャバラ板を貼り、
午前中にようやく完成しました。

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何の変哲も無い開閉扉ですが、
この窓ができる前を知っている方にしてみれば、
単に味気の無い倉庫が何時間もマッタリできる
癒し空間に変身した事がお分かりいただけると思います。

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